東大修士フォトグラファー撮影のリコリスが幻想的 「写真は人生そのもの」
「私自身もいろいろな苦しみを経験し、今がある。写真を通して、希望や夢を与えられたら一番嬉しい」と述べた。
■帰国子女との出会い
さまざまなバックグラウンドを持つ帰国子女が多く通う高校で、紛争地域で過ごした仲間にも出会った。「何が起きても驚かないような友人を見て、最初はカルチャーショックを受けた」と語る。
また、人の価値観を否定することは絶対ダメという校風で学んだことで、「みんな違って、それでいい」という考え方にたどり着いたという。
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■常識にとらわれない作品づくり
祖父が工学者ということもあり、大学では物理学を専攻。その経験を活かし、東大大学院に進学し建築デサインを学んだ。今は別の職業に就きながら、写真を撮りつづけている。
「いろいろと経験したけれど、写真が一番好き。何があってもここに戻ってくる」と蒼灯さん。
「写真界の常識にとらわれない作品づくりが私のポリシー。空想も好きなので、私自身に見えている世界を表現するためにフィルターをかけることもある」と話す。
最後に、「みんなそれぞれ苦悩を抱えていると思う。私自身もいろいろな苦しみを経験し、今がある。写真を通して、希望や夢を与えられたら一番嬉しい」と述べた。
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■見事なグラデーション
珍しいピンクのリコリスのグラデーションが、オーロラみたいに綺麗でした. pic.twitter.com/FDtbbzzt6S
— 蒼灯 (@soubi_rose) September 17, 2021
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)