GG佐藤、元同僚・松坂大輔投手の引退を惜別 「20年に一度の逸材だった」
ついに現役生活にピリオドを打った松坂大輔選手を、かつてのチームメイト・G.G.佐藤がねぎらった。
埼玉西武ライオンズの松坂大輔選手が、19日の本拠地・メットライフドーム戦で現役を引退した。これに対し、西武時代にチームメイトだった元プロ野球選手・G.G.佐藤が、自身のSNSで熱い思いをにじませている。
■かつてのチームメイトを惜別
現役最後の出場となったこの日、松坂選手は打者1人限定で先発登板。するとさっそく、佐藤は「メラドのマウンドに背番号18の松坂が!! ここは2006年!?」と、松坂選手が最後に同チームでプレーした年に思いを馳せる。
さらに、現地の様子をインスタグラムに投稿し、「マウンドに向かう松坂。やっぱりこの姿が良いね」などと興奮する場面も。
試合後には「松坂。。。かなしみ。。。」と胸の内をつづり、松坂選手が「平成の怪物」と呼ばれたことにちなんで「————- 平成ここまで ————-」と区切りのツイートも行ったのだった。
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■インスタには長文を投稿
よる10時を過ぎると、「惜別・松坂大輔」と題して再度インスタグラムを更新。西武時代にチームメイトだった頃の画像を貼り、「『松坂大輔』とはなにか。それは、一人の投手を超えて、伝説の名前であり、世代の名前でもある」とその偉業をたたえる。
続けて、「よく野球界では『10年に一度の逸材』なんていう言葉が使われるが、松坂はまさに10年、いや20年に一度の逸材だった」「松坂以来、数多くのピッチャーがプロで活躍したが、それでもあんな高校生は、あんな18歳はまだいない」といかに大選手だったかを振り返った。