中村アン、来年1月ドラマ『DCU』に出演 海上保安庁初の女性潜水士役で
中村アンが1月スタートの日曜劇場『DCU』に出演。最高にカッコいい潜水士・中村アンをお見逃しなく。
■フィクションの中にリアルを…
中村はこの役を演じるにあたりダイビングのライセンスを取得。もともとスポーティなイメージのある中村だが、今回は役柄を具現化するため、いつも以上に身体を絞って参加したそう。
過酷な職業のため実際には女性の潜水士は存在しないが、劇中での彼女の存在感は女性潜水士が実在するかのような感覚を与える。ドラマという“フィクション”の中にリアルを感じさせる中村の演技に注目だ。
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■海の中は美しく、緊張感のあるところ
出演が決定した中村と、プロデューサーの伊與田英徳氏よりコメントが届いている。
中村:「今回、海上保安庁初の女性潜水士という、実際には存在しない役柄ではありますが、演じさせていただけることうれしく光栄に思います。
クランクインを心待ちにしながら、夏頃に「DCU」メンバーと海に潜りライセンスを取得しました。海の中はとても美しく、同時にとても緊張感のあるところです。
水中の捜査に携わること、そしてチームとしての役割を理解し、阿部さん率いる「DCU」の一員として自分の任務をしっかりと果たせるよう頑張ります」
伊與田プロデューサー:「中村アンさんとは何度かご一緒させていただいて、どんな役でもスマートに演じているように見えますが、実は毎回体当たりで役にぶつかっているというのが印象的でした。
今回、海上保安庁の女性ダイバーという、実際にはいらっしゃらない方の役柄ができた時、中村アンさんの顔しか浮かびませんでした。クランクイン前のダイビングの練習も、男性に負けないくらいいい形で進んでいました。
もしかしたら、このドラマの中村アンさんを見て、本当に海上保安庁に女性潜水士が生まれたらどんなに素敵だろう、なんて思ったりしています。今回も、中村アンさんのスマートでありながらも、体当たりで演じられるお芝居、とても楽しみにしております」
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(文/Sirabee編集部・ホンマみつる)