黒沢かずこ、芸歴23年で気づいたスタッフへの本音 「テレビ局員は変わる」
森三中・黒沢かずこが番組スタッフへの本音を吐露。赤裸々な分析でヒコロヒーと日向坂46・齊藤京子を驚かせた。
20日深夜放送『キョコロヒー』(テレビ朝日系)に森三中・黒沢かずこが登場。芸歴23年で得た教訓を明かし、ブレーク中のピン芸人・ヒコロヒーと日向坂46・齊藤京子を唸らせた。
◼黒沢が熱弁
芸能界の先輩が「ブレーク中に気をつけるべきこと」を一発撮りで教えてくれる新企画『THE FIRST BREAK』をこの日は放送。一発撮りで歌い上げる『THE FIRST TAKE』風のセットに立った芸歴23年の黒沢が、ヒコロヒーと齊藤に向けて教訓を伝えていく。
「オンとオフがあるのがカッコいいと思っていたのが恥ずかしかった」と黒沢は吐露。「これからロケとかも、たくさん街の方と触れ合うことがあると思うんですけど、カットかかってからが本番だと思ってもらえれば。カットかかって人間が変わったら終わり」だと注意点を述べた。
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◼スタッフへの本音
さらに黒沢がヒコロヒーと齊藤にどうしても伝えておきたかったのが「人が変わるのが局員。面白いことをやりたいなら制作会社、裏切らないのは美術・技術」という現実。
「美術さん技術さんは裏切らないです。制作会社は人によってあれですけど、新人のころに出会った人は大事にしていくべきだと思うし、テレビ局員は変わります、出世したいんで」と主張し、「上に行けば行くほど人は変わりますね」としみじみと語った。