武井壮が幼少期のトラウマを告白 「自分の力でどうにもならない場所は…」
百獣の王・武井壮が、自身のトラウマについて告白。幼少期のある出来事がキッカケで、大人になった今でも“苦手”だというが…。
タレントの武井壮が、22日に自身のYouTubeチャンネル『武井壮百獣の王国』を更新し、幼少期のトラウマについて明かした。
【動画】子供の頃のトラウマで大人になった今も“苦手意識”があるという…。
■武井壮は海が苦手?
どんな状況下の戦いでも挑んでいく天下無敵なイメージが強い武井だが、そんな彼にも恐れるものがあるという。
今回の動画ではライブ中でのファンとのやりとりを公開。視聴者から「武井さんは、なぜ海が苦手、嫌いなんでしょうか?」といった質問が寄せられると、「子供の頃ね…」と幼少期にあった出来事を振り返っていく。
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■「魚に食べられて死ぬんだ」
幼少期、祖父の船に乗った際、海に落ちてしまったという武井。そこで「すごい怖い思いをして、波もちょっと高くて、自分の力ではもうどうしようもないと思った」と当時の心境を吐露。
また遠ざかっていく船を見た際に「このままほったらかされたら、陸にも戻れないし、このまんま溺れて魚に食べられて死ぬんだ…」とも思ったそうで、それからずっと海に対する苦手意識があるのだという。
大人でも海に落ちてしまったら相当な恐怖とパニックに陥るだろう。それが子供ならなおさら、その時感じた恐怖は想像を絶するものだったと思われる。