千鳥ノブ、芸人に反対した父の隠された思いに感謝 渡されたものは…
地元の岡山を離れ芸人を目指すことになったノブ。大反対していた父親が「真っ赤な天狗のお面」を渡してきたそうで…。
■お面の意味
だが、後にそのお面の意味が判明する。芸人になってから数年後、ある番組の企画でお面を鑑定してもらったところ、霊能者から「悪い霊がパンッパンに詰まってます」と言われた。
その件を父親に伝えると「よかったよかった」。どうやら悪魔降伏などのご利益がある備中神楽のお面で、父親はノブのことを思って持たせたようだ。
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■「深良い話」と反響
一時は猛反対したが、最終的には夢を追う息子を応援することにした父親。ノブは「悪霊が近づかないように全部このお面が吸ってくれる、という意味やったらしくて。本当に吸ってくれていた」と感謝した。
ノブと父親の感動的なエピソード。インターネット上には「ノブさんのおとんのお面の話が深良い話だな」「めっちゃいい話だし、面白い」「笑いも交えて軽く話してたけどちょっといい話だったな」と反響が広がっている。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)