小室眞子さん、夫・圭さんとともに結婚報告 患う「複雑性PTSD」の現状も説明
26日、小室圭さんと結婚した秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さんが結婚会見に臨み、複雑性心的外傷後ストレス障害の現況について説明した。
■「元婚約者」と問題解決中
この数年、圭さんにまつわる様々な報道により、巷では結婚を否定的に見る声も多く上がっていた。
眞子さんは「圭さんのすることが、独断で行われていると批判され、私の気持ちを考えていないといった一方的な憶測が流れる度に、誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、いわれのない物語となって広がっていくことに恐怖心を覚えるとともに、辛く悲しい思いをいたしました」とその間の苦悩を吐露。
圭さんは「私の母と元婚約者の方との金銭トラブルと言われる事柄について、詳しい経緯は本年4月に公表したとおりです。元婚約者の方には、公表した文書でも書いたように、これまでも折に触れて私と私の母からお礼を申し上げており、今も感謝しております」と説明した上で、元婚約者である男性とは問題解決に向け前向きなやりとりが続いていることをアピールした。
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■複雑性PTSD
記者から今後の生活について問われると、「私的なことですので、お答えを控えたいと思いますが、心穏やかに過ごすことのできる環境で、温かい家庭を築いていくことができればと思います」と眞子さんは回答。
「新しい環境に入るのですから不安は様々あります。一番大きな不安を挙げるのであれば、私や私の家族、圭さんや圭さんのご家族に対する誹謗中傷がこれからも続くのではないかとうことです」と、抱いている不安についても言及した。
10月1日、宮内庁は眞子さんが複雑性PTSD(複雑性心的外傷後ストレス障害)の状態にあると公表していた。
それについて眞子さんは「現在の体調は決して良くありませんが、周りの方々の助けによりなんとか今日まで過ごしてこれました。圭さんも私の体調を心配し、支えてくれています」と説明した。圭さんも「早く良くなるよう、自分ができる限りのことをして、支えていきたいと思います」と心配そうな表情を見せていた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)