ダルビッシュ有選手、退任した栗山監督にコメント　「監督としての10年間は…」

■プロ野球の常識を覆す起用も

ダルビッシュ選手がテキサス・レンジャーズに移籍した2012年に、日本ハム監督に就任した栗山監督。防御率5年連続1点台の大エースがチームを去ったことによりチームは苦戦が予想されたが、吉川光夫選手や中田翔選手などの若手を起用し、初年度からリーグ優勝をはたす。

そして翌年には、大谷翔平選手が入団。当時のプロ野球の常識を覆す二刀流起用で、その類まれなる才能を伸ばし、メジャーへと羽ばたかせた。

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■今後の活動は…

就任してから10年で2度のリーグ優勝、2016年にはチームを日本一へ導いたのだ。記憶にも記録にも残る功績を収めた栗山監督、これからどのような活動をしていくか注目が集まる。

今オフには、ダルビッシュ選手との対談が実現する可能性もあるかもしれない。

自分と入れ替わりでファイターズの監督になられて10年。
メジャーでの10年も長かったけど、監督としての10年はどれだけ長かったんだろう。
本当にお疲れ様でした！
またいつか対談したいです😄 https://t.co/Oj2uJqR6mB

— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) October 26, 2021

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（文／Sirabee 編集部・Sirabee編集部）