野田クリスタルが共感した”友達の定義”が話題 「なんの実益もないのに…」
『ホンマでっか!?TV』では「友達が少ない芸能人の人生相談」がテーマに。野田の告白が話題に。
27日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが出演。専門家が語った「友達の定義」に、思わず納得する一幕が見られた。
■転機が訪れた高校時代
「友達が少ない芸能人の人生相談」がテーマとなった今回の放送。友達が多い相方・村上に対し、野田は本当の意味での友達が全然いないのだそう。
小・中学校時代は「みんなと遊びたい」と思うような活発な男児だったというが、高校時代に経験したある出来事がきっかけで変わってしまった様子。
それは「お笑いインターハイ」と名付けられたある番組の企画で、学生ながら優勝してしまった際のこと。それ以来自分を「プロ」と認識し周囲の人間を「素人」と思うことで、徐々に他者との心の距離ができてしまったと話す。
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■「何の実益もないのに」
さまざまなタレントが、友達が少ないことに関するメリット・デメリットを語っていく中、話題は「『友達』の定義」に。そうした中、心理評論家・植木理恵氏が語ったある定義が、出演者の心に刺さる。
それは、「何の実益もないのに一緒にいたい人」というもの。
「何らかの益する人と一緒にいたいってのはビジネス上の関係」「自分への利益がまったくなくても、彼を呼んでみようか、とか(頭に)過ぎる人が本当の友達」と解説すると、話を聞いていた野田が「本当そうです」と共感を示す。
「自分に何の得もない人とならずっと一緒にいられます」と語ったのち、そのように考えられる人が一人いるともコメント。その人物とは、同じくお笑いタレントのデッカチャンだった。