千葉・銚子に漂着した「とあるもの」に衝撃走る ネットで人気のあのキャラ…
「ヨシ!」でおなじみのあのキャラが漂流? 流れ着いたのは銚子の海岸だった…。
■当時の状況を聞いてみると
仕事猫とまさかの出会いをはたした中島保寿さんだが、銚子の海には研究で訪れたという。
拾った時の心境を聞いてみると、「付着生物の成長具合から考えて、どれくらい前からはわかりませんが、それなりの長い期間漂流していたことが想像でき、とても気の毒に思いました。まぁ、ツイッターなどで見かける仕事猫はいつも気の毒なので、お前またか…といった気持ちになりました」とのこと。
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■仕事猫のその後は…
気になる仕事猫のその後については、「『ヨシ!』の指先やヘルメットに付着していた生物についてもう少し調べてみたいので、今は自宅の冷凍庫で保存しています。このあと、腐敗しないようにホルマリンで固定する予定です」と説明。
取材の最後にどこで漂流したと思うか、中島保寿さんに聞いてみると、「まったく検討がつきませんが、きっと労働条件の過酷な船上で安全確認中に海に落下したものと想像しています。仕事猫はもう少し現場を選んだほうが良さそうですね」とユーモアたっぷりのコメントで締めてくれた。
漂着ヨシ! pic.twitter.com/S3RF7kbVra
— 中島保寿(古生物学者/東京都市大学) (@japanfossil) October 26, 2021
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)