全農オススメ“じゃこピーマン”は子供にも人気 「いろいろな味付けを楽しんで」
ピーマンにはβカロテンも多く含まれており、ビタミンCとともに抗酸化作用を発揮し、老化防止や免疫力アップの働きがある。
■神栖がピーマン日本一
ピーマンの産地日本一は、茨城県神栖(かみす)市で、市は「日本一」をPR中。同市農林課は取材に対して「温暖な気候と水はけのよい砂質土壌がピーマン栽培に適している」と話す。
生産者は、自然環境に配慮した安全・安心な農業に積極的に取り組んでいる。化学肥料を減らすために、害虫の発生時期に昆虫を放し、害虫を捕食させている。
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■苦味が少ない「みおぎ」
神栖市で主に栽培されている品種は「みおぎ」だが、グリーンの色が濃く、やわらかくて苦味が少ない特徴を持つ。皮がツヤツヤして、全体に張りがあり、肉厚なものがよりおいしい。
また、ピーマンは水分がつくと痛みやすいため、洗わずにポリ袋に入れ口を閉めて、冷蔵庫の野菜室で保管するのがよいそうだ。