ノブコブ吉村、40歳代中年芸人の切実な悩み 「20代の頃の勢いない」
平成ノブシコブシ・吉村崇が中年になった現在の悩みを吐露。同世代芸人からさまざまな意見が飛び出した。
◼切実な悩み
そのような現実があるなか、打ち合わせで吉村の切実な悩みが明かされる。
「自分には20代の頃のような勢いがない」と年齢によるパワーダウンを感じていると暴露された吉村は「ないんだよ、あのときの勢いが」と絶叫。「なくなりました」と真っ直ぐな目で告げ、「若いノリについていけなくなった」本音を漏らす。
さらに「20(~30歳)代じゃないとお笑いの天下は取れない」「時短・格安・これで味を再現できるっていう(番組への出演)のが苦痛。知らず知らずにそれを俺が選んだんだからしょうがないんだけど…」と思い描いていた未来とは異なる現状への不満を嘆いた。
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◼視聴者も共感
それでも同世代の中年芸人の澤部やアルピーからは「スゴい好き、尊敬くらい僕は思っている」「平場の天才」と吉村を高く評価していると判明し、すさんでいた吉村も「こう思われていると思わなかった」と喜びをにじませた。
吉村が抱く中年ならではの悩みに視聴者も「中年の危機は少し共感できてしまう」「確かに中年になると、もう自分の才能や能力の伸び値の天井が見えてきて悩むよね」「中年の危機…なるほど…現状にしっくり来た」と共感を示している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)