高梨沙羅、3カ月後の北京大会に気合 「金メダル目指して頑張っている最中」
スキージャンプ女子の高梨沙羅選手がイベントに登場。エアウィーヴの寝具を手に「睡眠の秘訣」を明かした。
■眠れないときは…
身体のために、普段から8時間は睡眠を取るようにしているそうだが、「試合後や過度に練習した日は、興奮状態がおさまらずに眠りに入れないことがある」と明かす。
そんなときは「自分の好きな香りをかぎながら、ベッドの中でいろいろ考えながら過ごしている間に寝てしまう。照明を暗くして、自分の好きなゆったりした音楽をかけたり、軽めにストレッチしたりしながら過ごしています」と、リラックスできるよう工夫しているそう。
最近お気に入りの香りは『パロサント』(主に南米の沿岸地域で育つ天然の香木)だといい、「デトックスされているような、気持ちが落ち着くような気がします」と微笑む。
関連記事:北京の悪夢から13年 侍J金メダルにGG佐藤「星野監督観てますか」
■「悪夢」は今
ソチ五輪後は「追い込まれ、自分のジャンプの映像を夢で見る…」と話していた高梨選手。
北京を目前に控える今も「寝る直前までジャンプのことを考えたら、かなりの確率で悪い夢を見るんですが…」というが、「飛んだままどこかに行ってしまう、フェードアウトしてしまう夢が多い」と苦笑いしていた。