女性用パンティに必ずついているリボン その興味深い起源と理由とは
女性の下着に必ずついているリボンには、中世の女性たちならではの理由から導入されたことが判明した。
女性用パンティには必ずと言っていいほどリボンがついている。このリボンの起源や由来についての疑問が掲示板に投稿され、大きな話題を集めた。『Mirror』『Daily Mail UK』など海外メディアが報じている。
■必ずついているリボン
どんなにかわいいパンティでも、どんなにセクシーなパンティでも、なぜか前の中央部分にはリボンがついている。このリボンがなぜそこにあるのか、深く考えたことがある人はそう多くないだろう。
もちろん、リボンがついていることでどちらが前かわかりやすいという大前提はある。しかし、この何気ないリボンにはそれ以上の理由があるようだ。
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■パンティの起源
パンティが最初に登場したのは、ルネサンス期(14~16世紀)のことであった。衛生的な理由とともに、女性を寒さから守り、また落馬した際に「辱め」を受けることのないようにということで導入された。
しかし、ある人が「いつからリボンがつけられるようになったのか?この伝統はどこから来たのか?」と海外の人気掲示板『Reddit』に疑問をなげかけたところ、すぐさま数多くの投稿者たちによっていくつかの理由が紹介された。