10年間保存している泥団子がネットで話題 あまりの美しさに驚きの声が続出
10年前に作った泥団子が「美しすぎる」とネットで話題。投稿者に詳しい話を聞いてみると…。
■泥団子を作ったキッカケ
美しすぎる泥団子だが、作ったキッカケは何だろう。気になった記者が小林哲朗さんに話を聞いてみると、「もともと子供の頃によく作っていましたが、保育士になり泥団子は磨くと光るということを本で知って、本格的に作り始めました」とのこと。
完成までにかかった時間は3日。泥団子をそのまま放置すると光沢がなくなるので、ビニール袋に入れて少しずつ水分を抜いていくという。そんな苦労をかけて、職人芸ともいえるクオリティの泥団子を完成させたのだ。
関連記事:浜崎あゆみ、23周年プロジェクト準備も佳境か 「怒とうの数日間が終わり、今日は泥」
■子供たちの反応は…
気になる人も多いであろう園児たちの反応について聞いてみると、「年長くらいの子供たちは凄さがわかるようで、真似をして作ろうとしていました。しかし、小さい子供は壊しに来ますね」と説明してくれた。たしかに美しすぎるものを破壊したくなる気持ちは分からなくもない…。
これからは破壊されることなく、家宝として10年、20年と大切にしてほしいところだ。
保育士時代10年間の集大成がこれ。
園庭の砂と水だけで作った泥団子。
10年保存しているけどまだツルツル。 pic.twitter.com/1gVo86D5je— 小林哲朗 写真家 (@kobateck) November 2, 2021
・合わせて読みたい→タモリ、不思議な鳴き声のウグイスに出会う 「空耳アワー?」と話題に
(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)