デーモン閣下、かかりつけ医から“体の変化”指摘 「定期検診ちゃんと受けてる」
デーモン閣下が、かかりつけ医の重要性についてイベントで説明。自身の体調変化を知らせてくれたとも。
歌手で悪魔のデーモン閣下が8日、東京・霞が関の厚生労働省で開催されたイベント「上手な医療のかかり方 特別トークセッション」に登場。歌手の藤本美貴、後藤茂之厚生労働大臣らとともに、かかりつけ医の重要さについてトークで盛り上げた。
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■医療の質向上のため
毎年11月を“みんなで医療を考える月”として啓蒙活動を続けている厚労省。
冒頭、挨拶を行った後藤大臣はひっ迫する医療現場の状況について自論を述べ、「大きな病院に患者が殺到してしまうと、長い待機時間や短い診察時間など医療の質が悪化する可能性がある。
そこで、まずはかかりつけ医。そんな医療機関の上手な選択で混雑回避できれば、医療の質は高まるはず」と記者陣に訴えた。
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■悪魔的に噛み砕くデーモン閣下
それに続いてコメントしたデーモン閣下。
「もう特別大使になって3年になるが、この『上手な医療のかかり方』プロジェクトは、なんでもかんでも大病院に行ってばかりでは、医療機関の人たちが非常に疲弊して、ちゃんとした医療が受けられないぞ、もしかしたら医療ミスが起こってしまうかもしれないぞ、というメッセージを国民に伝えようとして始まったプロジェクトなのだ」と説明を付け加えた。