『めざまし8』谷原章介、多発する電車内事件の「模倣犯」を危惧する声に言及
電車内の事件が相次ぐ中、メディアが報じることで「模倣犯」につながることも? 谷原章介の意見は…。
■「模倣犯」を危惧する声に…
逮捕された男は、先月31日に京王線の車内で起きた乗客刺傷事件を見てやったと供述しており、京王線で逮捕された男も8月の小田急線刺傷事件を参考にしたと報じられている。このように、ニュースとして報じることで「模倣犯」が生まれると一部で危惧する声もあがる。
谷原は「こういうニュースを伝えるってことも大事だと思うんですよ」とし、「きちんと量刑の重さだったり、こういうことが起きた場合にはこういうふうな対処をすべきなんだとかって」と私見を述べた。
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■利用者の意識を変える必要も?
そして、谷原は「日本って今まで治安が良かった中、悪くなっていってるんで意識がなかなか変わっていかない面もある」とし、利用者の意識も変えていかなければならないかもしれないと指摘。
国際政治学者の三浦瑠麗氏が、社会不安自体をなくしていくことの重要性に言及すると、谷原は「そこしか出口はないのかもしれません」と話した。
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(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)