JINSの最新メガネガジェットを使ってみたら…　仕事後の疲れが激減する結果に

 

■装着してみると…

記者が今回選んだフレームはボストン。縁は太めでしっかりとしており、鼻当てにメカが内蔵されているものの重量感は通常のメガネとそこまで変わらず、つけ心地に違和感もない。

とりあえず、仕事中に「JINS MEME」をかけて過ごしていると、とても重要な“気づき”を得たのだった。

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■使用してある気づきが…

様々な機能が備え付けられている同商品だが、特に驚いたのが姿勢を感知する機能。

記者（私）は普段からPC作業が多く猫背が染み付いてしまっているため、意識して背筋を伸ばそうにも気づけば猫背に戻ってしまう。実際に「JINS MEME」を装着して測定した結果がこちら。

そこで姿勢を正してみたところ、PCの画面を覗くことができなくなった。つまり、PCを置いているテーブルが低すぎる（または椅子が高すぎる）ことが判明したのだ。

今までは「背筋をまっすぐにすればいい」とだけ認識していたが、そもそもPCの高さが足りておらず、これではどうしたって背筋が丸まってしまう。

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■毎日の疲れが激減

その後は、PCの下に小箱を置いて高さを稼ぎ、常に正常な位置になるように調整。目線や姿勢を無理なく正しくしたことで、日々の仕事後の疲れが激減したのだ。

特別なことはしていないが、「JINS MEME」による“気づき”がなければ改善されなかったはず。この他にも集中力を測定し、結果が芳しくないときは小休止を挟むなど、効率よく仕事に臨むことができるようになった。

メガネをかけているだけで様々な情報を計測・分析・蓄積してくれる『JINS MEME』で、心身のケアをしてみてはいかがだろうか。

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（取材・文／Sirabee 編集部・根室 ひねき）