大河ドラマ『青天を衝け』クランクアップ報告 吉沢亮は晴れやかな笑顔
吉沢亮主演のNHK大河ドラマ『青天を衝け』がクランクアップ。ファンからは祝福や労いの声が寄せられている。
NHK大河ドラマ『青天を衝け』の公式ツイッターが9日に更新され、すべての撮影が終了したことが明らかになった。
■8日に撮影終了
投稿された写真では、主演の俳優・吉沢亮が、「祝 撮影終了」と書かれた垂れ幕の横で、花束を手に晴れやかな笑顔を浮かべており、「1年4か月の撮影をすべて終え、『青天を衝け』昨日、無事にクランクアップいたしました~! 吉沢亮さん、渋沢栄一を演じきりました」とツイート。
「まだまだ続く、エネルギッシュな栄一の人生を、最後まで楽しんでいただけるとうれしいです」と視聴者に呼びかけた。
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■最終回は12月26日
60作目の大河ドラマである『青天を衝け』は、数多くの会社の設立に携わって「日本資本主義の父」と称され、2024年度発行の新一万円札に肖像が採用される渋沢栄一の生涯を描く。
同作は昨年7月から撮影がスタート。通常、大河ドラマは毎年1月から放送がスタートするが、コロナ禍の影響で、前作『麒麟がくる』の放送日程が大幅に変更されたため、今年2月14日から放送が開始された。最終回は12月26日放送予定で、放送回数は全41話となる。