吉村崇、飲食店で頼むときに“恥ずかしい”もの 「頼めなくないですか?」
「力うどん」を頼むのは恥ずかしい? うどん店での独特なメニュー表記の話題に反響。
お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が、11日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演。飲食店で注文する際に、恥ずかしいと感じてしまう商品を明かした。
■オバケうどんを頼み慌てる母
この日の番組では、「恥ずかしかった自分の常識・家族の常識」をテーマにトーク。投稿者の母方の実家では、たぬきうどんのことを「オバケ」と呼ぶ文化があったそう。
ある日、投稿者一家がそば店を訪れた際、投稿者の母が「オバケひとつ!」と注文するも、店員には通じず。その様子を見た母が「たぬき」という言葉が出てこず、慌てている姿に恥ずかしくなったというエピソードが紹介された。
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■「オバケうどん」とは…
たぬきうどんのことを「オバケ」と呼ぶことを知らない人も多いのでは。この日の出演者たちも初めて知った人がほとんどのようで、番組MC・設楽統も「なんか、お蕎麦屋さんのメニューってわかんないのあるから、あるのかもね」とコメントしていた。
天かすが乗ったものは「たぬき」、厚揚げが載ったものは「きつね」と呼ばれるが、たぬきときつねといえば「化かしあい」を連想する人も多いのでは。一説によると、それらが転じて「オバケうどん」と呼ばれるようになったのだとか。