千葉県市川市、軽油タンク火災で消防13台出動 目撃者は「黒煙がものすごい」
近くにあるJR西船橋駅構内に黒煙が充満するなど、現場周辺は一時騒然となった。
■建物火災が約7割
市川市消防局によると、2020年に市内で発生した火災は71件で、前年と比べ21件減少。この71件の火災を種別ごとにみてみると、住宅など建物が燃えた「建物火災」が51件。
次いでゴミや枯草などが燃えた「その他火災」が12件、自動車やバイクなどが燃えた「車両火災」が8件となっている。また、「建物火災」は、火災件数全体の約72%を占めており、とくに戸建住宅やアパート、マンションといった家庭からの出火が多くなっている。
火災による死者はおらず、負傷者は15人で火災による損害額は約3,500万円。なお、火災件数が80件を下回るのは、1956年以来のことだという。
関連記事:横浜市のマンション火災で消防30台出動 最上階から黒煙と炎
■火災現場の様子
西船橋で火事
何が燃えてるか分からなかった
#西船橋火災
#沿線火災
#西船橋 pic.twitter.com/RuaL5F8zIk— もふたろす (@mofu_taros) November 12, 2021
・合わせて読みたい→横浜市の国道沿い店舗で火災・消防32台出動 目撃者は「以前は熱帯魚店だった」
(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)