Zoom会議で放たれた上司の一言が話題 ストレスを感じた部下は一斉に…
Zoom会議でリモート勤務終了を宣言。ストレスを感じた社員が取った行動がネットで話題に…。
■当時の心境を聞いてみると
ねこハンドさんを含めた社員にとって、衝撃的だったZoom会議での出来事。当時の心境を聞いてみると、「ついに恐れていた時が来てしまった…と愕然としていました。会社で仕事をするのは嫌いではないのですが、満員電車での通勤が憂鬱です」と説明してくれた。
ちなみに通常勤務は今月15日から始まるという。今年の緊急事態宣言、まん延防止等重点措置期間中はリモートワークだったようで、いきなり出社では不安になってしまうのも無理はない。
他の同僚の反応については、「みんなはっきりとは言いませんが『まだコロナは収束していなのに…』と不満気ではあります」とのこと。
関連記事:『めざまし』コロナ禍で誕生した「リモハラ」 視聴者から多くの反響
■実際の上司は優しい人物
投稿されたイラストでは悪役のように映る上司だが、実際は社員思いの誠実な人物だという。ねこハンドさんによると、「イラストの人物とは全く違う風貌です。会社自体もかなりホワイトで、社員に無理をさせない社風ではあるので、今後の状況によってフレキシブルに働き方を模索していくものと思います」と語る。
新型コロナウイルスが収束に向かう過程で、議論されていくであろう勤務体系の問題。より良い社会のために、皆が納得する方向へ進んでほしい。
Zoom会議で「コロナが落ち着いてきたのでリモートワークから出社勤務に切り替えます」と上司が言った瞬間、社員みんながストレス症状で一斉に顔や髪を触り始めたのが今年いちばん一体感を感じた瞬間。 pic.twitter.com/yPorvKSrtX
— ねこハンド🐾 (@nekohnd) November 11, 2021
・合わせて読みたい→リモート勉強会中に離席、戻って驚き… 突如登場した「人物」が話題に
(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)