『ねほりんぱほりん』に新興宗教教祖の娘が出演 母の異常行動を語る
邪気が見えるという母を持つ女性いわく、ケガはいつも邪気のせいにされ、念を送ることが最優先で治療は後回しにされていたそう…。
12日に放送された『ねほりんぱほりん』(NHK)に、親が神様を名乗る人が登場。今回は、ケガをした幼い頃の自分に対する、母の異常行動を振り返った。
■信者が50人ほどいた母
番組には、母が神様を名乗る女性が登場。冒頭では、女性が物心ついた時には、すでに母が神を名乗っていたことが明かされる。そんな母は神道をベースとしたマイ宗教を持っており、信者は50人ほどいたとのこと。
また女性いわく、この教団が生まれたのは、国家資格を持つ母がカルチャースクールを開き、その場で生徒に予言をしていたことが始まりだったそうだ。
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■最もつらかったのは…
すると女性は「母には前提として、まず邪気が見える」と話すと、信者に対して「邪気がついているからお祓いしましょう」と声をかけていた母の姿を明かす。
さらに、邪気がついている部分に手を当てると、祝詞のようなものを唱えていることが多かったという母。すると女性は、そんな母と普通の親子の会話が成り立たないことが最もつらかったと告白した。