劇団ひとり、イベント満員5000人の観客に感動 「とにかくウケました」
『中居正広のニュースな会』劇団ひとりが久々のイベントで会場が満員だったことに喜び。中居正広も共感を示した。
13日に放送された『中居正広のニュースな会』に劇団ひとりが出演。緊急事態宣言が解除され、行動制限もなくなったことで感動したことを明かした。
■満員のイベントに喜び
「行動制限解除で感じたこと」をテーマにトークしていたスタジオで、話を振られたひとり。
「ここまで頑張ったんで、努力が無駄になってしまう感染爆発はすごくイヤなんですけど…」と本音を漏らしながら、「昨日、久々にイベントで、東京国際フォーラム満員5,000人。やっぱりなんか満員っていいなってつくづく思いました」とイベント満員の喜びを明かす。
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■中居も共感
MCのタレント・中居正広が「出る側も見る側もそうかもしれない」と共感。ひとりは「とにかくウケましたからね」とスタジオの笑いを誘った。満員の喜びはもちろん、イベント内容にも満足だったようだ。
続けて、「ウケたからこんなこと言えるんでしょうね。スベってたらもっと減らせって言うのかもしれない」とひとりは笑顔で語った。話を聞いた中居は「イベントも盛り上がると経済も回るじゃないですか」とこれからの経済の盛り上がりに期待した。
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■人数上限撤廃が決定
現在、プロ野球やサッカー、コンサートなどの大規模イベントは参加人数上限「5,000人」または「定員50%」と設定されており、定員が5万人でも25,000人となっている。
しかし、11日には新たな行動制限緩和策案が政府から発表。大規模イベントは主催者による「感染防止安全計画の策定」を条件に参加人数の上限を撤廃。緊急事態宣言が再発例された場合でもワクチン・検査パッケージを活用すれば定員100%までを認める方針となった。
19日に専門家の意見を聞いた上で決定し、早ければ今月下旬以降から適用される。日々の新規感染者も激減し、少しずつコロナ前の日常を取り戻しつつある。このまま感染爆発が起きないことを祈るばかりだ。
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(文/Sirabee 編集部・Aomi)