サイゼリヤ、秋の「裏メニュー」が絶品すぎて衝撃 定番化してほしい…

この秋から注文可能になったサイゼリヤの裏メニュー。無限の可能性を試してみると…。

2021/11/23 04:45



■ブロッコリー嫌いにこそ食べてほしい

記者が今回注文したのは税込価格400円の「パルマ風スパゲッティ(トマト味)」で、こちらもたっぷり入ったベーコンが印象的。

パルマ風スパゲッティ(トマト味)

まずは「ブロッコリーのくたくた」をぶち込んで混ぜ合わせ、そこに粉チーズを投入してパスタと馴染ませていく。

パルマ風スパゲッティ(トマト味)

もう既に、この工程中に発生する香りを嗅いでいるだけで満足してしまうような感覚すら覚えてしまう…。

パルマ風スパゲッティ(トマト味)

実食してまず気が付いたのは、ブロッコリーが「とにかく食べやすい」という点。

ネット上ではブロッコリーのことを「凝縮された森」と揶揄するネタも存在するが、恐らくブロッコリーが苦手なユーザーの多くはその「味気なさ」と「固さ」に不満を抱いているのではないだろうか。

しかし「ブロッコリーのくたくた」はオリーブオイルでしっかり味付けされている上、「くたくた」になるまでしっかり煮込まれており、前述の問題点をどちらも軽くクリアしているのだ。

パルマ風スパゲッティ(トマト味)

その分、「ブロッコリーはこの歯応えが良いんだ!」という人からするとやや物足りないかもしれないが、絶品パスタと合わせるとツルツルと飲み込めてしまう。ブロッコリーが「飲み物」へと変貌した瞬間であった。


関連記事:ブロッコリーを切って黒かったら病気? 食べても大丈夫か聞いてみた

■ブロッコリーとベーコンの相性が◎

パルマ風スパゲッティ(トマト味)

パスタやトマトソースとの相性も最高なブロッコリーだが、やはりベーコンとのコンビネーションも捨てがたい。

ベーコン&ブロッコリー

煮込んだことでブロッコリーの歯応えがマイルドになった一方で、カリカリのベーコンが歯応えの面でベーコンをしっかりフォローしてくれているのだ。

サイゼリヤのメニュー表ではパスタ料理と「ブロッコリーのくたくた」を併せたサンプルメニューを公開しているが、これはほんの一例。今後も様々なパスタとブロッコリーを併せ、至高の融合メニューを発見していきたい。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

なお、こんなアレンジレシピも…【Amazon】

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