ローソン、斜め上いく異色「飲む○○シリーズ」が衝撃的 最新作を一気に飲み比べ
ローソンに並ぶ最新の「飲む○○」シリーズ。今秋登場した4商品は想像を絶するテイスト&食感だった。
■おしゃれパンケーキが液体になった
次は9日登場の「飲むパンケーキ」(198円)。天津甘栗、大学芋ときたらもう怖いものはない。
これも食感はややドロドロ系。ズズズとすすると、おお、メイプルシロップとホイップクリーム、バターの風味が鼻を抜ける。これも美味しいぞぉぉ。
ネットには発酵バターとマヌカハニーを使っているという説明が。そんな本格派だが、「パンケーキなのか」というとちょっと違うんじゃないかという違和感も覚えた。
あのケーキ自体の焼き立て小麦感がもっと欲しいのだ。というか飲み物でそこまで求めてはいけないとも思いつつ、「パンケーキに乗っている美味しいソースをミックスした感じ」というのが記者の感想だった。144カロリー。
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■「デブミルク」をイメージ
最後は先月5日に登場した「禁断の飲むレアチーズ」(214円)。あのバズレシピ料理研究科のリュウジ氏が監修している注目作で、一口でダメ人間になれるバズレシピ「デブミルク」をイメージ。
レアチーズは濃厚で香ばしいテイストがしっかり主張してくる上に、飲みやすくのどごしも最高。ここまでレアチーズ再現できているのがすごい。覚醒進化したヨーグルトドリンク感がある。178カロリー。
さて深夜に4杯飲みきった記者。その結果、最もグッドテイストと感じたのはこの「飲むレアチーズ」だった。
チーズの深い味わいと飲みやすさが抜群。ちゃんと具材を入れたという遊び心では天津甘栗、大学芋に軍配。飲むパンケーキは冷やしたらデザートドリンクに最適である。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)