オンラインゲームで育んだ友情に感謝する男性 新機能で「親友」と再会望むも…
幼い少年だった自分とプレーし、他プレイヤーから守ってくれた親友とのオンライン再会を望むも、届いたのは悲報だった。
ゲーム機の新機能を使って、かつてオンラインで多くの時間を過ごした親友を探そうとした男性が受け取ったのは、悲報だった。『Mirror』など海外メディアが報じている。
■オンラインゲームを愛した少年時代
リー・ファベラさん(20)は11歳の頃からオンラインビデオゲーム、特にチームプレイができるゲームを楽しんだ少年だった。
しかし、まだ幼い年齢だったためかプレー中に騒ぎ立ててしまい、その他のプレーヤーたちから無視され、罵詈雑言を浴びることすらあったという。
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■「オンラインの親友」の存在
そんな少年時代のリーさんには、「オンラインの親友」と呼べる存在がいた。当時40代だったその親友はショーンさんといい、常に一緒にプレーし、他の人から厳しい言葉をかけられた時も守ってくれていたという。
リーさんは当時を思い返し、「一緒にプレーしている時は、絶対に負けませんでした。ショーンさんは私の人生で一番の『オンラインの親友』です」と語っている。