『犯人に告ぐ! 第9弾』約2年ぶりの放送 盗聴器めぐり番組初の大規模捜索に
約2年ぶりの放送、MCは名コンビの坂上忍とヒロミ。今回坂上は、初めてトラブルの現場に直撃する。
■番組初の大規模捜索に発展
これまでにも、女性の自宅に盗聴器を仕掛ける大家、シングルマザーを狙った盗聴犯など悪質かつ巧妙に仕掛けられた盗聴器を発見してきた“盗聴器バスターズ”。
今回はなんと兵庫県川西市役所から、盗聴器の電波を発見。狙われたのは市民の個人情報か、はたまた入札などの機密情報か。番組初の大規模捜索に発展することになった盗聴器バスターズは見逃せない。
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■スタッフさんの執念を感じました
MCを務める坂上とヒロミからコメントが届いている。
坂上:2年ぶりの放送ですが、犯人をとことん追跡するスタッフさんのしつこさというか執念みたいなものを感じました(苦笑)。今回初めて近隣トラブルを起こす姉妹の元を訪ねてみて、身近な問題だからこその大変さを身をもって知りました。
行政がもっと率先して解決すればいいと口では言ってみても、そんな簡単なことではない。人と人との仲を取り持つ難しさを痛感しました。番組としての新たな試みにも挑戦しているので、ぜひ放送をご覧いただきたいですね!
ヒロミ:今回も様々な犯罪を追跡したVTRを見ていて思ったけど、本当に悪い奴がいるもんだね。コロナ禍もあって、リモートが増えた影響もあるのかもしれないけど、会わないでお金を騙し取る人がいることにはとにかく驚いた。
騙す方のテクニックもどんどん進化しているからこそ、僕たちも気をつけないといけないし、そんな悪い奴らを野放しにしてはいけないっていうことが伝わればうれしいです。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)