古坂大魔王、2週間の育休に否定的な声も… 「合宿免許みたいなもの」
水谷隼、ベッキー、古坂大魔王らが、第14回ペアレンティングアワードを受賞。子育てについて語った。
■コロナ禍の出産は意外な苦労が…
今年第2子を出産したベッキーは「まさか、子育てに関する賞をいただける日が来るとは思っていませんでした。みなさんと同じように『こういうのは似合わないな、もったいないな』と思っています」と苦笑い。
仕事と子育ての両立については「秘訣なんてないです、両立できてると思ってません。未だに罪悪感を抱えながら、申し訳ないなって思いながらお仕事をしている」とこぼす。
コロナ禍での出産になり、「いつ生まれてもいいように、3日に1回PCR検査を受けなきゃいけなかった。さらに、もう分娩台に上がる! って時に、陣痛の中、自分で旦那さんを電話で呼ばなくちゃいけなくて…」と苦労を振り返る。
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■「パパ臭い!」にショック
水谷は溺愛する7歳の娘について、「生まれた瞬間は試合の期間中、そこからすぐにロシアのリーグに行ってしまったので…。一番の楽しみが、家族とのビデオ通話だった。最近は拠点が日本に移って、毎日楽しい日々を送らせていただいています」と微笑む。
そんな大好きな娘も、成長とともに「『パパ、お風呂入ろう』って言ってくれていたのに、最近はお父さんと呼ぶようになり、お風呂に入ることも少なくなってきた。あるあるですが、『パパ、口が臭い』みたいな…」と、“パパイヤ期”に突入中だと嘆く。
さらに「仕事から帰るとき、楽屋のお菓子とかは全部持ち帰って『今日はこれがお土産だよ』って渡していたら、家に帰るたびに『お土産は?』って聞かれて。『今日はないよ』って答えると、無言で去っていく」と明かし、寂しそうな表情を浮かべていた。