桂浜水族館公式“お客さん多すぎ”と絶叫 担当者は「色々な幸運が重なった」
担当者は「一日中お客さんでいっぱいだった。コロナ禍前の祝日よりにぎわっていた」と話す。
■まだ目が開いておらず
「ばぶたん」と名付けられた個体の生後7日目の体重は、メス(89グラム)、もう一頭のメス(86グラム)、オス(98グラム)となっている。飼育員が確認したところ、この時点でまだ目は開いておらず、歯もはえていないそうだ。
またきょう25日には、公式マスコットキャラクター「おとどちゃん」の初エッセー『桂浜水族館ダイアリー』が発売された。
地元で愛される人気の水族館といった順調な運営のようにも思えるが、2014年には飼育員の大半が辞めるという廃館の危機に直面したこともあったという。
関連記事:初めて水浴びをするペンギンが話題 かわいい姿の裏では飼育員のプロの業も
■老舗水族館のイメージ刷新
そんな中、2016年から「古い、暗い、狭い」と言われた老舗水族館のイメージ刷新の大役を担ってきたのがおとどちゃんだ。
内容について担当者は、「飼育員らの生きづらさに寄り添ったおとどちゃんの想いがたくさんつまった本」と語った。
さらに、おとどちゃんのぬいぐるみを販売開始。一体3,300円だが、通販への問い合わせも殺到し、高知県のアンテナショップや館内での売れ行きも好調だという。
関連記事:雄なしの水槽で雌のサメが単独妊娠・出産 遺伝子学研究に光が刺す
■絶叫ツイート
お客さん多すぎ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ダメ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!こんなの全然桂浜水族館じゃない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!解散!!!!!!!!!!!!!!!!!!
— 桂浜水族館 公式 (@katurahama_aq) November 23, 2021
・合わせて読みたい→雄なしの水槽で雌のサメが単独妊娠・出産 遺伝子学研究に光が刺す
(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)