武井壮、「努力したって無理」の声に反論 「今より凄い自分になるためだ」
スポーツの才能と努力の関係についてつづった武井壮。ファンの中には、その力強い言葉に励まされる人も。
タレント・武井壮が25日、自身の公式ツイッターを更新。スポーツの才能と努力の関係についてつづった。
■「世界一じゃなくても…」
武井は「『スポーツは才能だよ、努力したって無理なものは無理だよ』だとよ」と切り出すと、「おう、無理なものは無理だし、まー難しい、努力しても考え方間違ってたり知識が無いと届かないことばかりだが」とその考え方にうなずく。
しかし、続けて「まだやってない自分よりやって少しは成長した自分を育てるためにやるのよ、世界一じゃなくても、今より凄い自分になるためだ」と反論した。
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■マスターズ陸上にも出場
武井といえば、陸上・十種競技の元日本チャンピオンとして知られているが、そのほかにもボクシングに取り組んだり、ゴルフ留学をしたり、プロ野球選手を目指したことも。
タレントとして多忙になってからも、陸上のマスターズ大会に参加。2015年には、世界マスターズ陸上の40~44歳のクラスの4×100メートルリレーに出場して金メダルを獲得するなど、幅広く努力を続けているだけに、その言葉は説得力を感じさせる。