小池都知事、約4週間ぶりの定例会見を実施 年末年始の感染対策は…
小池都知事が約4週間ぶりの定例会見を実施。南アフリカで発生した変異株について語る…。
■ワクチン接種をさらに推進
25日に行われた「東京都新型コロナウイルス感染症」の際に、感染が拡大しやすい冬にかけてワクチン接種をさらに推進する必要があると専門家から説明を受けたという。
東京都では2回目のワクチン接種を終えた割合が8割を越えているが、同じくワクチン接種率の高い韓国では1日の新規感染者が4,000人を越えているため、まだまだ気を抜くことはできない状況が続く。
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■南アフリカの変異株については…
現在、話題になっているのは南アフリカで発見された変異株。
これについて小池都知事は、「多数の変異を有しているということから、警戒が必要という話でございます。感染状況が落ち着いている今のような状況こそ、水際対策が必要である」と語り、政府に対して対策の徹底を求めていく構えを見せた。
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(文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)