横浜の超人気寿司店が「究極の丼」を作るため福島県へ その足取りを追った
横浜の地元で愛される寿司店が究極の丼作りをスタート。向かったのは福島県だ。
神奈川県横浜市都筑区に、創業40年近くの地元客に愛される、とある人気寿司店がある。
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■横浜の人気寿司店「湯島寿司」
その寿司店「湯島寿司」には、ランチタイムに提供される丼ぶりを求めて毎日オープン前から行列ができる。
丼ぶりはマグロの最高級部位であるカマトロをふんだんに使った「カマトロ丼」で、1000円というハイコスパな価格と美味しさが定評。記者が昼過ぎに訪れた日も、すでに完売していた。
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■まずはいわき市中央卸売市場へ
そんな湯島寿司が、何やら新作のスゴい丼を考えているという話を聞いた記者。どんな丼を作ろうとしているのか密着することにした。
湯島寿司の大将と2代目がまず訪れたのは、福島県いわき市にあるいわき市中央卸売市場。ここでどうやら仕入れる魚をチェックするらしい。