山本舞香&板垣瑞生『デキないふたり』共演 “ディスきゅん”が止まらない
山本舞香と板垣瑞生が1月3日放送の『デキないふたり』で共演。きゅんきゅん要素満載の大人のラブコメディーだ。
■地上波版に先がけTELASA版も配信
脚本はフジテレビ系『ナイト・ドクター』や『ラジエーションハウス』シリーズなどを手がけた大北はるか氏が担当し、演出はテレビ東京系『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』で“チェリまほ”ブームを巻き起こした湯浅弘章監督が手がける。
また地上波版の放送に先立ち、2022年1月1日深夜0時より、動画配信プラットフォーム・TELASA(テラサ)にて、TELASAオリジナル版を配信。
地上波版では奈緒の視点で物語が始まり、過去や現在の2人の関係などがつづられるが、TELASAオリジナル版では黒瀬視点で、彼の抱えるじれったい気持ちなどがつぶさに描かれ“ムズきゅん”なストーリーが展開する。
地上波の“ディスきゅん”と合わせて物語の世界をより楽しむことができそうだ。
放送に先立ち、山本と板垣のコメントが到着している。オファーを受けたとき、また脚本を読んだ感想については…
山本:これまでラブコメもこういった役もあまり経験がなかったうえに、さらに今作はその中でもとくに“きゅんきゅん”する作品だったので、最初は「私にできるかな!?」「奈緒役は、私でいいんですか?」という不安はありました。
でも脚本を読んでみると、コメディーでありながら、一人ひとりの感情が丁寧に描かれている作品だなと思い、現場でどのように撮影するんだろうと楽しみでもありました。
板垣:主演が山本舞香さんと聞いて、とても興味がある方だったので、どんな方なんだろう、どういうお芝居をされるんだろうと、いろいろぶつけてみたいなと思いましたし、監督は大好きな作品『チェリまほ』の湯浅弘章さんで、ご一緒するのが楽しみでした!
『デキないふたり』という面白いマンガ原作に、山本さん、湯浅さんなどいろんな方たちが加わることでどういう化学反応を起こすのかワクワクしました。
脚本では、表面上はクールな黒瀬とぶつかっていく白藤という2人の姿を、すごい面白く遊んで描かれていて、読んでいて笑っちゃいました。
あとTELASA版では、より黒瀬のコメディー色が強いので、「ヤバい! ヤバい!」「どれだけここで遊びつくせるかな!?」と興奮しながら脚本に心を持っていかれましたね。