錦織圭、厳しかった松岡修造のテニス指導を回顧 ジョーク交え皮肉も…
錦織圭が都内で開催されたテニスイベントに登場。松岡修造から受けた指導を思い出し、ジョーク交えつつ悪い部分を指摘した。
■「先を見据えて」
イベント後半、2021年を表す漢字1文字を問われた2人。オリパラ終了後も多忙な毎日をおくっているという上地選手は、「特」という字を挙げ「パラリンピック出場、そして聖火リレー最終点火者と特別な経験ばかりだった」とコメント。
一方の錦織選手は「先」という字を挙げ、「先を見据えてこれからもどんどん進んでいきたい」と意気込んだ。
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■素直過ぎる錦織
素晴らしいコメントに聞き入っていた一同だが、じつはこの「サキ」「トク」の字、現在JALが行っている「先得キャンペーン」と掛けたもの。
司会者に「たまたまですか?」と聞かれた錦織選手は「たまたまなわけがない(笑)」と素直に答えて会場を沸かせていた。
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(写真・HIRO、取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)