杉村太蔵、石原伸晃氏就任の参与職に独自見解 「言うほど大したものではない」
杉村太蔵が石原伸晃氏が就任し、一部から批判が上がっている参与職について「カリカリするようなポストではない」と解説した。
6日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、杉村太蔵が石原伸晃前衆議院議員が就任した「参与」職について持論を展開した。
■石原伸晃氏が参与就任
番組は10月の衆議院選挙で落選した石原氏が内閣参与に起用され、6日に辞令が交付されたニュースを取り上げる。
同氏は「まだ十分に体力、能力ともにあると思っているので、役に立つアドバイスをしたい」と記者団に意気込みを語ったが、一部からは批判の声も上がっているのだと紹介した。
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■杉村が持論
感想を求められた杉村は「これはなかなか難しいですけどね、参与っていうポストは、こういう言い方をするとあれですけど、それほどものすごくめちゃくちゃ重要なポストなわけでもないですよ」と語る。
そして、「もうはっきり言って、本当に総理がちょっと聞きたいんだけどっていう程度のことで、参与のなかでも報酬をもらってない人もいるんじゃないかな」と持論を展開。
ふかわから「選ばれた理由はなんだと思いますか」と聞かれると、「担当は観光政策ということですのでね、国土交通大臣もやられてましたし、そういったところで、アドバイスがほしかったっていうのもあるじゃないですか」と話した。