新庄剛志監督、タイトル受賞で獲得した記念品の行方 「家に1個、あとは…」
現役時代に計10回ゴールデングラブ賞を獲得。副賞の金色のグラブは現在1個のみ、その理由とは。
プロ野球・北海道日本ハムファイターズの「ビッグボス」こと新庄剛志監督が6日、『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。守備の達人に贈られる「三井ゴールデングラブ賞」にまつわるエピソードを披露した。
■幻となった11度目ゴールデングラブ賞
その守備範囲の広さと強肩が評価され、阪神タイガース、日本ハムで計10回ゴールデングラブ賞を獲得した。
本人いわく、11回目も獲得し表彰される予定だったが「ベストスニーカー賞(BEST STYLE IN SNEAKERS)と表彰の日がかぶったんですよ。それで10個も取ってるから、ベストスニーカー賞の方に行って。取り消してもらったんですよ」と、まさかのキャンセル。
11度目のゴールデングラブ賞は幻となり、今までに断った選手はいないと話した。
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■金色グラブの行方
ゴールデングラブ賞を受賞すると、副賞として皮を金色にコーティングしたグラブが贈呈される。
プロ野球選手憧れの金色のグローブ。しかし、新庄監督は「ゴールデングラブ賞は1個もらえればすごい賞なんで1個でいい。10個もいらない」といい「今、家に1個ある。あとは全部あげました」と衝撃発言が飛び出す。