ネカフェで注文したカレー、何かがおかしい… 快活クラブ「真の姿」に衝撃走る
「快活CLUB」でカレーを注文すると…。届けられた商品のクオリティに、驚きの声が続出しているのだ。
■これもう化け物だろ…
その名の通り、唐揚げととり天がカレーの中で渾然となった狂気のメニューこそが「唐揚げ&とり天焼きカレー」である。
今回は折角なので、カレーの種類を快活CLUBオリジナルの「プレミアムカレー」(税込170円)に変更することに。通常のカレーと比較するとコクがワンランクアップしており、こちらもやはりチーズとの相性が抜群だ。
もちろん具材の唐揚げ、とり天のクオリティも最高なのだが、体調次第では普通に胃もたれもあり得る組み合わせ。オーダー時は自身のコンディションと相談し、計画的に食べることをオススメする。
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■快活焼きカレーの歴史
今回のフェアが実施されるにあたり、快活CLUBを運営する「快活フロンティア」広報に詳しい話を聞いたところ、通常のグランドメニューとして「焼きカレー」が登場したのは2009年からと判明。
当時はトッピングがないシンプルな焼きカレーが1種類あったのみで、その後様々なトッピングを追加した新メニューが販売されたのだ。
なお、快活フロンティアからは「当時の担当者は焼きカレーのメニューを考案する際にカレーを食べ続けて、 自分が話しているとカレーの匂いがするのでは…と心配していたそうです」というコメントまで見られ、担当者のガチ具合がヒシヒシ伝わって来るというもの。
2019 年からは冬季の期間限定メニュー・フェアとして販売を開始しており、広報担当者は「現在は焼きカレーを食べに来店されるお客様がいるほどの人気メニューです」と笑顔で語ってくれた。
13年間の歴史の中ではチーズを「十勝産」のものに変更したりと様々なアップデートがなされ、焼きカレーの種類は試作品も含めると過去100種類以上になるというから驚きである。
もはやネットカフェの仮面を脱ぎ捨て、「最強のカレー屋」の座に王手をかけつつある快活CLUBの焼きカレー。ぜひ一度は体験してみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)