今年の年末年始はどこで過ごす? およそ3割の人が「コロナ禍だけど…」
コロナ渦になって2回目の年末年始。昨年と比べて過ごし方に“変化”は…。
今年も残すところ1ヶ月を切った。暦上では12月29日から来年1月3日頃まで6連休になる人が多いとのことだが、今年の年末年始は皆どのように過ごすのだろうか。
■約3割は「年末年始に帰省する予定」
しらべぇ編集部では、今年も帰省状況について調査を実施。全国10〜60代の男女410名を対象に調査したところ、全体の33.4%の人が「今年の年末年始は帰省する予定だ」と回答。
年代別では、一人暮らしを始めて間もないであろう10代が50.8%を占めており、その次に30代~40代が多く占める割合に。
今年も約6割の人が帰省の予定はないと答えていることから、昨年に比べてあまり変化がないようにも思える。
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■変異株の拡大や第6派の懸念
全国的に新型コロナウイルスの新規感染者数が減ってきたのもつかの間、新たな変異株「オミクロン株」の国内での感染例も確認されるなど、なかなか落ち着かない状況である。
また、第6派の懸念も完全には拭いきれていないことから、今年も、年末年始の帰省を見送る人も少なくないのだろう。