岸和田だんじりのミニチュアが話題 作者は「精細でカッコいいことを広めたい」
作者は「迫力さと精密さを両立させている。特に屋根廻りは組みもののボリュームとその美しさに、日本建築技術の魅力が凝縮されている」と語った。
■祭りの華
また、走るだんじりの大屋根(地上4メートル)をリズミカルに踊る大工方(だいくがた)は、祭りの華。跳び上がって体の向きを変えたり、両手を広げ、片足で立つ飛行機乗りなども必見ポイントだ。
岸和田市によると、2019年9月15日に行われた本宮には30万1千人の観客が訪れたという。多い年には40万を超える人達が見物にやってくるそうだ。
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■完成間近の岸和田だんじり
やっと終わりが見えてきました pic.twitter.com/7VmGgDOWir
— 織広堂(ミニだんじり製作) (@orihirodo) December 6, 2021
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)