デーブ、張本勲氏の降板に「限界きた」 大竹まことは「本当に要らない?」と疑問
デーブ・スペクターと大竹まことが、張本勲氏の降板について持論を展開。後任の名前にも言及。
■「知識がないと失礼」
さらにデーブは「まったく強気をいう反対の意見の二人を呼ぶのは大賛成ですけれども、何も遠慮しなくてもいいんですけど、せめて自分が発言するときに、危機管理だけじゃなくて、取り上げているものの知識がないと失礼ですよ」と語る。
MCの原田龍二から「ちなみにデーブさんはご自身が知らないことに関してコメントしなければいけないときってどうされるんですか?」と聞かれると、「そのときはですね、『これ何とも言えないですね』って」と笑う。
ゲストの大竹まことは「日本語、覚えすぎだよ」とツッコミを入れていた。
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■大竹まことは疑問視
大竹は「デーブさんの言う通りだと思うよ」としたうえで、張本氏の降板について「でもね、あえて言えばだよ、本当に張本さんいらない?」と疑問視。
そして、「張本さんは、逆な言い方をすると、俺とかデーブとかの、もしかしたら防波堤だったかもしれないんだよ。この防波堤がなくなる。次ここに出てくるのは誰かと。おまえだよ」とデーブを指をさす。
そのうえで「あの、俺だしね。俺らはとっても無防備で、そういうときに出ていかなければいけないし。板東英二はとっくにしゃべらなくなっちゃったし。世間のバッシングもわかるよ、だけど間違えたら間違えたで謝って、また『自分はこう思う』ってことを言ってもいいんじゃないかな」と降板を惜しんでいた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)