『ねほりんぱほりん』記憶なくした兄の変貌を弟が語る 「最初はすごく嫌だった」
交通事故により記憶をなくした男性の弟が、事故前の兄について振り返る。なお、昔の男性は少々ヤンチャだったそうで…。
■まるで赤の他人
さらに、昔は「おまえふざけんなよ!」といった怒号とともに、蹴られたりたたかれたりもしたという弟。しかし、こういった兄の行動については「かっこよく思うんですよね」と、尊敬していた当時を告白する。
また「兄のマネばっかりしてたと思いますね」と、記憶をなくす前の兄との関係性を語る弟だったが、現在の兄については「物静かで感情の起伏もない、話す口調もすごく丁寧」と説明し、まるで赤の他人と話しているように思ったことを明かした。
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■「兄の着ぐるみを着た人が…」
そんな弟は、外見は兄なのに性格が全く違うことに対して「最初はすごくイヤだった」と思っていたことを打ち明ける。さらに、記憶をなくした兄を見て「兄の着ぐるみを着た人がいる」と感じ、現実を受け止めきれなかったことを明かす弟。
しかし、それから6年後の現在「もっと深く理解してやらないといけなかったのかな」と、過去の自分の考え方を反省した直後、弟は「もう生きてるだけでよかった」と、兄への変わらぬ愛を口にした。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)