嫌いだと思っていた人なのに… 約4割の人が経験している「気持ちの変化」
あんなに嫌いだと思っていた相手に対して、気持ちが変わる理由とは?
■嫌いな人を好きになったきっかけ
編集部が話をきいた、今の彼氏の第一印象が最悪だったという20代女性は、「初対面からとてもなれなれしくて、心の中で『うっとうしいな』と思っていたんです。しかしその人は私のことを気に入ったみたいで、頻繁に連絡がくるようになって…」と話す。
しかしやりとりしているうちに、気持ちに変化が出てきたそう。「面倒なのでブロックすることも考えたのですが、まめな一面が気になるようになりました。ただまさか付き合うことになるとは、思いもしていなかったですね」と振り返った。
関連記事:付き合っていない相手と体の関係 約2割の人が経験した”その後”の展開は…
■好印象から苦手になることも
しかし30代女性は、「最初は社交的な人で、好印象を持っていました。しかし何度か会ううちに、人の話を聞かずに自分の話ばかりする人だと気づいて…」と好きから嫌いに気持ちが変化したときのことを語る。
さらに、「最初にいい顔をしてしまったために、すっかりとその人に気に入られていたんです。なんとなく距離を置くようにしたのですが、空気が読めない人なので察してもらえなくて…」と苦労を話した。
第一印象があまり良くなかったとしても、実際に話してみると、印象が変わり良い関係が築ける場合も。「相手のことをよく知ろうとする」ことが、大切なのかもしれない。
・合わせて読みたい→「市川海老蔵が好き」最も多いのは10代男性 いい父親としての一面が好印象
(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女410名 (有効回答数)