武井壮、米国の外交的ボイコットに「悲しい」 政治と五輪の関係にも持論
アメリカが表明し、複数の国が追随する構えを見せる北京五輪の「外交的ボイコット」を武井壮が語った。
13日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、武井壮がアメリカが表明した北京オリンピックの「外交的ボイコット」について、持論を展開した。
■外交的ボイコットを紹介
アメリカが北京オリンピックに政府の関係者を派遣しない「外交的ボイコット」の実施を決めたニュースを取り上げた13日の放送。
12日に行われたG7外相会合でも意見交換が行われ、日本の林芳正外相は「適切な時期に総合的に判断する」などと話し、態度を保留したとのこと。
『バラいろダンディ』によると政府は閣僚を見送り、橋本聖子議員や室伏広治スポーツ庁長官の派遣を検討しているのだという。
関連記事:舛添要一前都知事、北京五輪の外交ボイコットに言及 「金の問題も議論すべき」
■武井「マイナスな側面もありそう」
さらに番組は現状アメリカの外交的ボイコットにイギリス・カナダ・オーストラリアが同調し、フランス・インド・韓国が行わない意志を示していることを紹介する。
現在の状況について武井は「マイナスな側面もありそうな気がするんでね、これがどういう効果があるのかなと思いますけども」と感想を述べた。