武井壮、米国の外交的ボイコットに「悲しい」 政治と五輪の関係にも持論

アメリカが表明し、複数の国が追随する構えを見せる北京五輪の「外交的ボイコット」を武井壮が語った。

2021/12/14 03:00


 


 

■政治に影響は「悲しいこと」

続けて武井は「スポーツってね、政治とかそういうことの争いの代わりにね、平和のために戦うものなんですけど、そこに影響力を持たせてしまうんだなって。ちょっと悲しいですけどね。苫米地博士にどう思うのか、聞いてみたいですけど」とコメントする。

その後脳科学者の苫米地英人氏が過去の例などを踏まえて、詳しく解説をしていた。


関連記事:武井壮、スケボー金メダル・堀米雄斗を称賛 「アスリートのこれからの姿」

 

 

■今後も議論が続く?

アスリートとしての立場から外交的ボイコットを「悲しい」と表現した武井。オリンピックを目指すアスリートはもちろん、楽しみにしているファンの心情を知っている彼の素直な感想だったのかも。

しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,358名を対象に「オリンピックのテレビ中継」に聞いた調査を実施したところ、各年代とも男性は約2割前後の人が「知らない競技でも中継を観る」と回答。その影響度は少なくないものがある。

「五輪中継は知らない競技でも観る人」調査新型コロナウイルスへの不安や人権問題から、その存在意義や開催可否が問われている北京オリンピック。今後も議論が続きそうだ。

・合わせて読みたい→武井壮、芸能界デビュー前の勉強方法を告白 「車のなかでずっと8年間…」

(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日
対象:全国20代~60代の男女1,358名(有効回答数)

武井壮『勝つ人 13人のアスリートたち』【Amazonでチェック】

アメリカ日本ふかわりょうバラいろダンディ武井壮外交的ボイコット北京オリンピック
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング