武井壮、米国の外交的ボイコットに「悲しい」 政治と五輪の関係にも持論
アメリカが表明し、複数の国が追随する構えを見せる北京五輪の「外交的ボイコット」を武井壮が語った。
■政治に影響は「悲しいこと」
続けて武井は「スポーツってね、政治とかそういうことの争いの代わりにね、平和のために戦うものなんですけど、そこに影響力を持たせてしまうんだなって。ちょっと悲しいですけどね。苫米地博士にどう思うのか、聞いてみたいですけど」とコメントする。
その後脳科学者の苫米地英人氏が過去の例などを踏まえて、詳しく解説をしていた。
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■今後も議論が続く?
アスリートとしての立場から外交的ボイコットを「悲しい」と表現した武井。オリンピックを目指すアスリートはもちろん、楽しみにしているファンの心情を知っている彼の素直な感想だったのかも。
しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,358名を対象に「オリンピックのテレビ中継」に聞いた調査を実施したところ、各年代とも男性は約2割前後の人が「知らない競技でも中継を観る」と回答。その影響度は少なくないものがある。
新型コロナウイルスへの不安や人権問題から、その存在意義や開催可否が問われている北京オリンピック。今後も議論が続きそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,358名(有効回答数)