マクドナルド、約4人に1人が「この商品」を目当てに来店 便利だもの…
約3割の人が、マクドナルドに「この商品」を目当てに来店している? 「ありがたい存在」との声も。
日本の食文化の発展にも大きな影響を与えてきた「マクドナルド」。今回Sirabee編集部が行なった調査にて、決して少なくない人が、ある商品だけを目当てに同店を訪れていることが改めて分かった。
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■約3割が「コーヒーだけ」買いに行く
Sirabee編集部が、全国の10代~60代の男女410名を対象に、「マクドナルドのメニュー」に関する意識調査を実施したところ、全体で26.3%の人が「マクドナルドにコーヒーだけ買いに行くことがある」と回答。約4人に1人という割合だ。
男女別にみると、女性が24.8%であるのに対して、男性が28.1%と男性のほうが高い割合に。性年代別にみた場合には、最も高かったのが50代男性の37.1%。最も低かったのは10代男性で16.7%ほどだった。
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■店舗数も多く利用しやすい
マクドナルドの「プレミアムローストコーヒー」は、コロンビア、ブラジル、グァテマラ、ペルー、ニカラグアの豆がブレンドされ、甘味と酸味、苦味のバランスが整えられたこだわりの一杯。何より、(S)サイズ一杯100円からというお手頃価格が魅力だ(写真はMサイズ)。
編集部が話を聞いた会社員の50代男性は、「店舗数が多いので、出張先で朝コーヒーが飲みたいときによく利用します。コーヒーだけのつもりが、結局いつも食事も一緒に注文していますね」「今では、コンビニでもおいしいコーヒーが飲めますが、一昔前は本当にありがたい存在でした」と話していた。