今井絵理子議員、STU48・今村美月の政治家転身を応援？ 「調整力も大事なので」
STU48の今村美月、石田みなみ、参議院議員の今井絵理子らが映画『酒蔵のむすめ』舞台挨拶に登場。今村が今井議員に聞きたいことは…？
■努力は必ず力になる
今回の舞台挨拶には、特別ゲストとして参議院議員である元SPEEDの今井絵理子も登壇。
「エンタメ業界は、コロナで大きなダメージを受けている。キャンセル料の支援や海外へのコンテンツ発信の支援、フリーランス活動を継続していくための支援。エンタメの火を消さず、エンタメを通じて元気や勇気をもらっていただくための支援を、継続的に続けていきたいと思っています」と現在の活動を熱く語る。
エンタメ業界から政治家へ進んでいった今井に聞きたいことは？ と振られた今村は、「どうやったらそんな美声が出るのかな」と質問。
今井議員は「みなさんのほうが美声だと思うんですけど」と笑みを浮かべつつ、「アーティストも政治家も、お仕事をしていく上、歌手活動をしていく上で、努力を怠らないこと。努力は必ず力になると思ってますので、諦めずに頑張ってほしいなと思っています」とエールを送る。
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■STU48から政治家に…？
この映画を制作した大橋監督と今井議員は、議員が中学生の時からの付き合いだそう。「その頃と（今井議員は）全然オーラが違う。今村さんもなるかもしれないですよ？ STU48のリーダーで、まとめ役。卒業したら政治家に…」と言い出した監督に、今村は「勉強し直してきます」と、大慌て。
今井は「政治に関して、なかなか若い方、芸能人ってあんまり勉強などをしていないから…って声はあると思う。私自身は、息子が障害者であることがきっかけで、政治の世界で障害福祉をメインに取り組んでいる。政治は調整力も大事なので、ぜひぜひ」と呼びかけ、今村は「STUで練習しておきます！」と宣言していた。
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