『M−1』敗者復活枠は“ラストイヤー”に燃えるハライチに決定 下剋上なるか
M-1グランプリ2021、敗者復活戦から決勝に駒を進めたのは、ハライチ。 地獄からの生還…その勢い活かし栄冠を掴み取れるか。
本日19日に優勝者が決定する『M-1グランプリ2021』(ABC、テレ朝系)。18時34分からの本放送に先駆け、同日14時55分からは最後の1組を決める「敗者復活戦」が東京・六本木で行われた。
その結果、ハライチが最後の切符を手に入れた。
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■決勝進出は「ハライチ」!
寒風吹きすさぶ屋外ステージで懇親のネタを披露した16組。その結果、生放送の視聴者投票によって決まったのはハライチ。獲得票数は驚異の40万1909票だった。
金属バット、男性ブランコも上位に食い込んだが、ラストイヤーとなったハライチが最後の1枠を獲得した。なおハライチは2009、2010、2015、2016年にも決勝に進出している。
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■敗者復活ならずの15組<前半>
最後の1枠はハライチに決まったが、敗者復活戦には今年は例年にないほど豪華な面々が出場。
ゲストで登壇した銀シャリ・橋本直は「決勝じゃないかと思うほどの面々」と評すほどのレベルで、会場からは笑い声が飛び交っていた。以下登場順。
キュウ (タイタン、2013年結成 ぴろ、清水誠)
アインシュタイン(吉本興業、2011年結成 稲田直樹、河井ゆずる)
ダイタク(吉本興業、2009年結成 吉本大、吉本拓)
見取り図(吉本興業、2007年結成 盛山晋太郎、リリー) ※2018~20年決勝進出
マユリカ(吉本興業、2011年結成 阪本、中谷)
ヨネダ2000(吉本興業、2020年結成 清水亜真音、愛) ※2021年THE W決勝進出
ヘンダーソン(吉本興業、2008年結成 子安裕樹、中村フー)