『M−1』敗者復活枠は“ラストイヤー”に燃えるハライチに決定　下剋上なるか

 

■敗者復活ならずの15組＜後半＞

アルコ＆ピース（太田プロダクション、2006年結成　平子祐希、酒井健太）　※ラストイヤー、キングオブコント2013ファイナリスト

カベポスター（吉本興業、2014年結成　永見大吾、浜田順平）

ニューヨーク（吉本興業、2010年結成　嶋佐和也、屋敷裕政）　※2019～20年決勝進出、キングオブコント2020～21ファイナリスト

男性ブランコ（吉本興業、2011年結成　浦井のりひろ、平井まさあき）　※キングオブコント2021準優勝

東京ホテイソン（グレープカンパニー、2015年結成　たける、ショーゴ）　※2020年決勝進出

金属バット（吉本興業、2007年結成　小林圭輔、友保隼平）

からし蓮根（吉本興業、2013年結成　伊織、杉本青空）　※2019年決勝進出

さや香（吉本興業、2014年結成　新山、石井）　※2017年決勝進出

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■1stラウンド突破なるか

M-1で敗者復活枠が設置されたのは、2002年の第2回大会から。2007年にはサンドウィッチマン、2015年にはトレンディエンジェルが大下剋上を遂げ優勝している。

しかし、2020年はインディアンス（最終結果7位）、19年は和牛（同4位）、18年はミキ（同4位）とここ数年はファーストラウンド（上位3位）に残れず敗れているとあり、勢いを見せつけたいところだ。

敗者復活戦で選ばれたハライチは、発表後そのまま屋外会場から決勝会場であるテレビ朝日に向かい、ほとんど準備時間がないままでネタを披露した。

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（取材・文／Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤）